革製品の表面に付いている線(筋)について
天然の革には「血筋」とよばれる線(筋)が現れる場合があります。この他にもキズやシワといった(トラ)天然の証が残されている事もありますが、これらは製品を製造する時点で発生するキズでは無く、不良品ではございません。
色落ち・色移りについて
現在の染色技術では摩擦、水濡れ等による多少の色落ちは避けられません。特に淡色の衣料を着用の際はご注意下さい。製品洗いを施している製品は、独特な風合いや色合いを特徴としています。特に(革製品)は、ゆがみ、色落ちが生じます。製品の色合い、仕上がり感に多少の差が生じますのでご了承下さい。
皮革製品のお手入れ方法について
革の表面についた汚れは、乾いた柔らかい布で丁寧にふき取り、その後カラ拭きをして下さい。製品が汚れたり濡れたりしますと、カビ、サビが生じる場合がありますのですぐに汚れや水分を拭き取り通気性を良くする様に心掛けて下さい。
合成皮革・塩化ビニール製品について
合成皮革商品(合皮)・塩化ビニール商品(塩ビ)は、素材の性質上、ご使用期間に関わらず、年月の経過による経年変化や湿気または空気中の化学物質との化学変化により素材表面に、ひび割れや剥離する事があります。不良ではございませんのでご了承下さい。
ナイロン製品・布帛製品について
ナイロン製品が汚れた場合、柔らかい布で軽くたたくように拭いてください。布帛製品は、濡れたり、摩擦により、多少の色落ちを生ずる場合があります。衣服等への「色移り」には十分にご注意下さい。
マグネットホックについて
製品に使用されているマグネットホック(磁石留め具)に精密機器、電気製品、クレジットカード(磁気カード)等を近づけないでください。磁気の影響により記録内容の破損や故障の原因となる恐れがあります。あらかじめ十分にご注意ください。
修理について
修理に関しましては、お買い求め頂いた店舗様にお問い合わせ頂くか、弊社お問い合わせフォームまでメールをお送り下さい。尚、製品状況により修理不可能と判断する場合がございますのでご了承御願いします。
キャリーケースの修理に関しましては、空港で手荷物としてお預けの際の破損に関しましては、航空会社の責任となります。お荷物引き取り時に破損を発見しましたら、必ずその場で航空会社の係員にお申し出下さい。当日中の修理依頼申請が無い場合は、お客様の過失とみなされ航空会社の保障対象とならない場合がありますので、十分にご注意下さい。
【キャリーケース取扱説明書】